標高データを見ていると、他にももっと烏山川の支流を見つけられそうな気がしました。特に、「小田急・荒玉水道・烏山川」に囲まれたデルタ地帯に大きな流れがありそうなのですが、完全に盲点だった範囲です。このデルタ地帯の外は何度も歩いているのに、デルタ地帯の内部だけはほとんど知らなかったのです。
というわけで、探索に行って見ました。
地図のまとめ §
より大きな地図で 千歳船橋周辺水路跡20110712 を表示
赤線は絶句するほど非常に長い区間で痕跡がありました。驚くほどです。
もう1つ、探索予定の対象外だった緑線にも気付きました。いくつかの痕跡を発見したのですが、地図上でつなぎ合わせると1本のラインになって驚き。更にかなり長いラインをつなぐことができました。これもびっくり。
感想 §
自転車では2時間で二子玉川まで往復できますが、試行錯誤しながら同じような場所を何回もぐるぐるまわっているとこれほど近い場所でも計2時間以上が経ってしまいました。近いからと言って油断はできません。